Anthy + SCIM による日本語化

先日、FreeBSD6.3をインストールし、gnome2をインストールし直しました。
  FreeBSD6.3ではすでにXorgのバージョンが比較的新しいため、以前のようなエラーメッセージは出ないようです。
  せっかくなので作業メモ。

AnthySCIMのインストール

こちらはportsからいれます。

# cd /usr/ports/japanese/scim-anthy/
# make install clean

これでAnthySCIMも入るようです。

設定

この時点ではXorg -configureを終えて、gnomeをインストールしたところだと仮定。
  まず、xinitrcファイルを作成。

# cp /usr/X11R6/lib/X11/xinit/xinitrc $HOME/.xinitrc

続いて、ファイルを設定。
  以下、コメントアウト

#twm &
#xclock -geometry 50x50-1+1 &
#xterm -geometry 80x50+494+51 &
#xterm -geometry 80x20+494-0 &
#exec xterm -geometry 80x66+0+0 -name login

以下、追記。

export LANG=ja_JP.eucJP
export XMODIFIERS=@im=SCIM
export GTK_IM_MODULE=scim
echo '*inputMethod: SCIM' | xrdb -merge
scim -d &
exec gnome-session

最初、tcshだからexportじゃなくてsetenvにしていました。すると、なぜか日本語使えず。。。
  冷静に見てみると上部に#!/bin/shという文字が。。。よく間違えるんですよねーwww
  苦労しましたが、ようやく日本語化成功です。