資本主義は誰に負けるのだろう?

世界の動きと物質社会の限界の話が面白い。最近、自分自身の体験も相まって、資本主義からの転換期であるとよく感じる。

でも結局自分中心でしか考えられない自分がいる。僕自身「経済」をベースに夢とかも考えてきた。それが自分にとって「ああ、おれはこの方法じゃ幸せになれんなあ。」と気づいて始めて、今まで違和感がありつつも何となく見過ごしてきた資本主義を含めた今の社会のあり方に限界を感じた。

とは言いつつも結局のところ自分の体験談でしか無くて、他の人を説得できるものではない。たぶん共感はしてくれても、納得して行動へ移してくれはしない。

そう考えると、社会が変わるにはアメリカ vs ソ連社会主義国ソ連が崩壊したみたいに、主観的でなく、客観的に見れる事実がいるのかなあと思った。

今は資本主義(=アメリカ)と渡り合える国なんて存在しないし、新興経済国もばっちり資本主義のレールに乗っている。そんな中客観的事実ってどこにあるんやろう。資本主義はどうやって終わりを迎えるんやろうなあ。