リポジトリを作ってから。

今回subversionの設定で使ったもの

  • svnadmin create
  • svn mkdir
  • svn import
  • svn co
  • hooksのpost-commit

リポジトリ作成、他フォルダ作成

これがなくちゃ始まらん。

svnadmin create file://$HOME/svn
svn mkdir file://$HOME/svn/trunk
svn mkdir file://$HOME/svn/branches
svn mkdir file;//$HOME/svn/tags

バージョン管理したいデータをインポート

svn import $HOME/www/ file://$HOME/svn/trunk

www配下をリポジトリのtrunkに。

サーバ上にチェックアウト

svn co file://$HOME/svn/trunk $HOME/www/tset

これでリポジトリをtestフォルダ配下にチェックアウト。

hooksの設定

hooks配下にはpostナンチャラ何てのがたくさんありますが、post-commitならコミットしたと同時にpost-commitが実行されるということです。
  各々「.tmpl」を取り、実行権限を与えてやると実際に実行されます。

cp $HOME/svn/hooks/post-commit.tmpl $HOME/svn/hooks/post-commit
vi $HOME/svn/hooks/post-commit

--------------------------------------------------------------------
$HOME/local/bin/svn update $HOME/www/tset >> $HOME/tmp/svn.log
--------------------------------------------------------------------

chmod 744 $HOME/svn/hooks/post-commit

上記は、コミットしたと同時にwww/test配下に更新がかかるようにし、そのログを取っています。
  これ何が便利化と言うと、エクリプスでコミットした時にwww/testに更新がかかる。
  つまり、コミットしたものがすぐにウェブ上で確認できるということです。
  これがないとやってられんね。

これでやっとサクサクいける〜。

注意事項

svnadmin create なんかをやると、コマンドを入力してエンターを押すと、viエディターが開きますが、これはコメントです。
  いちいち面倒な場合はsvnadmin create -m 'test'というふうにどうぞ。