Ubuntuのvimでfuzzyfinder3.1を使う

fuzzyfinderというvimスクリプトがあるのは前から知っていたのですが、3系がリリースされたのでこれを機に使うことにしました。
使い方は、ここからダウンロードして、docを見てください。(でも個人的には少しわかりにくかったので、時間があればまとめたいです)

作業ログ

$ mkdir ~/.vim/fuzzyfinder
$ unzip vim-fuzzyfinder.zip -d ~/.vim/fuzzyfinder
$ vi .vimrc
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" fuzzyfinder
set runtimepath+=~/.vim/fuzzyfinder
----------------------------------------------------

doc/fuf.jaxのインストール方法はこれだけなんですが、なぜかこれだけでは:FufBufferとかのコマンドが出てきませんでした。
2系列のfuzzyfinderはうまく動いたので、2から3に変わるときに何か変更が入ったんかなーと思って見てみると、各vimファイルの下記がだめなようです。
たとえば、plugin/fuf.vimであれば、

if exists('g:loaded_fuf') || v:version < 702
   finish
endif
let g:loaded_fuf = 1

というように、全てのvimファイルに上記のようにv:version < 702と書いてあり、Ubuntuのパッケージの最新のgvimは701なのでスクリプトの読み込みがされていないようでした。
ということで動くかどうかわからんけど、やってみようということで少しif条件を変更してみました。

gvimを起動して、cdで~/.vim/fuzzyfinderに移動
で、コマンドラインモードより下記をタイプ

:vimgrep /v:version/ **/*.vim | cwin

んでもって、702の部分を全て701に変更しました。
まあ、sedとかでもいいんですが、せっかくなのでvimgrepを使用しての変更にしてみました。笑
今のところこれでも普通に使えてるので、問題ないのかなーという感じです。
うーん、こりゃ便利。今までなんで使ってなかったんやろうと後悔しますねー。